保育士は奴隷じゃない。

どうもあかりです🌸

突然ですが、今コロナ禍で色々な職種がとても厳しい状況にあります。保育士もその職種の一つです。

コロナ禍で政府の保育士に対しての扱いや、保護者からの扱いなどが見えてきました。

私たちは奴隷じゃなく保育士です。時代の流れで都合よく使われるために保育士になったのではなく、子供達が好きであり、子供達のために働いています

日々Twitterなどで保育士をやめたいと言っている方が多い、私も保育士の未来に対する不安は常にあります。

  • 私たち保育士の処遇は今どのようになってるのか。

ここにフォーカスして書いていきます。

やってる事がめちゃくちゃな政府に振り回される保育士。

今コロナ禍で医療従事者の方や保育士はエッセンシャルワーカーという扱いになっています。簡単ににいうと人々の生活に必要不可欠な労働者のことです。日常を維持するために重要な役割を担っているわけなんですね。

実際医療従事者の方々は2020年コロナウイルスで街がロックダウンになった時も感染者の方の治療などで最前線で戦っていました。私たち保育士も感染者がいくら出ようと、街がどんな状況になろうと開園し働いています。

私たち保育士にも感染者が出るわけですよね。でも保育士に感染者が出ようと他の先生がカバーするということになり一人の子供を六人で見るという状況が発生してます。

これって異常なことで普通なら学級閉鎖にしたり、一般企業ならリモートになったりします。それでも私たちは、日々登園しています。

そして一人で六人位の子供を見ながら、感染対策をしたり安全を守るのはかなりきついですよね、それなのにこんな無茶をさせながら最前線で働いています。

小学校から高校までを休校にして幼稚園、保育園は休園になってないんです。

自分でマスクを外してしまう子がいたり、手洗いを忘れてしまう子がいたり。この年齢の子供たちこそ休園にしないと感染拡大は防げないのにそこを放置だったりで現場を見れていないと非常に思います。

これだけの労働力と労働量で月給15〜20万ですよ。安い労働力を使い倒しているようにしか見えないですよね。これが保育士は奴隷と言われる理由ですね。

保護者の保育園への扱い

このコロナ禍で感染のリスクを極限まで減らそうと私たちは努力しています。ですが保護者の中には、発熱している子供を黙って登園させたりなどしている事もあります。私たちが気をつけていても保護者がそのような対応では防げないです。

マスクを外した子供の親を責めていたり、「感染対策をもっと厳しくしろ」等言われてもそう簡単には改善できませんし意味の薄い感染対策を強要される方もいらっしゃいます。

私たちは子供たちの安全や面倒をみるためにいます。子供の安全を一番に考えてはいますが、保育園は親の都合が悪くなった時に押し付けるような場所ではないです。

私たち保育士はどうするべきか?

この状況をみて今後保育士になりたいという人が増えるとは考えづらいですよね。そしてコロナ禍で保育士をやめている方が増えています。だから政府によって保育士の処遇が改善されなければ、先生の人数も増えず給料もこのままというのが考えられます。

こんな状況で保育士を続けるべきなのか不安になる方が多いですよね。また新たな職が見つかるかもわからないなど色々な不安があると思います。

だから保育士をやりつつ生活の基盤になるような副収入があるといざという時に行動をしやすいです。これは保育士に限らず色々な職種に当てはまります。

保育士の未来と具体的な副収入の作り方をまとめた記事がこちらになります!気になる方はどうぞ!

TwitterのDMなどでも相談など募集しているのでご連絡ください!

ここまで読んでいただきありがとうございました🌸